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【 動画で紹介 】与信管理ワークフローで与信申請を効率化!~マスタ管理機能編 ~

こんにちは、MCC与信管理ラボ編集部です。
前回の記事につづき、当社の「与信管理ワークフロー」をご紹介します。

与信管理ワークフローとは?

与信管理ワークフローは、与信管理業務を効率的かつスピーディーに行うためのワークフローツールです。
※詳しくはこちらの記事をご覧ください。

マスタ管理機能を使うと、与信申請書の作成がもっと簡単に

与信申請に必要な情報を探す手間と入力する手間

与信申請を行う際、申請書にさまざまな情報を記載します。

与信申請書の項目(一例)

・社内取引先コード
・前年度の与信限度額
・前年度の売上高
・前年度末の売上債権残高
・支払遅延の有無

必要な情報が手元にあったり1か所に集約されていたりすればいいのですが、そうではない場合、フォルダ階層をたぐって情報を探す手間が発生します。

仮に必要な情報がまとまっていたとしても、1件1件フォーマットにデータを入力していくのはなかなか大変な作業…
与信申請を管理する側(審査部、総務部、経理部などの担当窓口)としても、入力内容のヌケモレを指摘したり返却したりといったことをできるだけ減らしたいですよね。

与信申請に必要な情報を一元管理することのメリット

余談ですが、申請データをなにかに(BIツールを使ったデータの可視化やシステムを使用した限度額管理など)活用するとき、データの「表記ゆれ」が悪さをすることがよくあります。

「社内取引先コードなどの特定のコードに情報を紐づけたいのに、大文字と小文字、全角と半角のデータが混在していてうまくいかない」
「金額単位が千円単位だったり百万円単位だったりして要件定義が難しい」

などなど…

データの活用可能性を高めるためにも、入力規則を見直したうえでヒトの手による入力を減らし、できるだけ一元管理するのがおすすめです。

マスタ管理機能ってなに?

そこで役に立つのが、今回ご紹介するマスタ管理機能です。

マスタ管理機能とは、与信管理ワークフローの環境にマスタを作り、与信申請書に記載したい定型項目(情報)を登録し、登録した情報を与信申請書に自動転記する機能です。

…文字にするとちょっとわかりにくいので、こちらの動画をご覧ください。

マスタ管理機能を動画でご紹介



ご覧いただいた通り、申請書の一部項目(動画ではオレンジ色セルの項目)にマスタデータが自動セットされました。
SMART連携機能とあわせて使うと、データを一元管理しながら、与信申請業務をより効率的に行うことができますね!

まとめ

今回は、与信管理ワークフローのマスタ管理機能をご紹介しました。
ここまで読んで「なんだか便利そうなのはわかったけれど、本当に使いこなせるかわからない。要件定義も大変そうだし…」と思う方もいるかもしれません。ご安心ください。実際にマスタを構築する際には、マスタ管理したいデータ項目、データ更新のタイミング/頻度、オペレーションの流れ等をヒアリングしたうえで、最適な方法をご提案します!

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